nuranura展2019 開催時間のご注意
Room1 : DUB GALLERY AKIHABARA
12月12日(木)Close 18時
12月13日(金)Close19時
※期間中の日曜日(8日、15日)はビルのセキュリティーにより
施錠されています。お手数ですが1階入口より
DUB GALLERY AKIHABARA 電話03-5207-2833まで
お電話ください。スタッフがお迎えにあがります。
nuranura展2019-北斎春画と現代作家
2019年12月2日(月)ー12月15日(日)
Open 13時ーclosed 20時
13日19時まで(ROOM.1)
主催 :TOKYO DUB AGENT CO.,LTD.
ART LAB TOKYO/AKIBA
協力:株式会社祥伝社,株式会社シュークリーム on BLUE編集部,株式会社版三,株式会社平凡社
特別協力:国際日本文化研究センター 早川聞多名誉教授
nuranura展2019
nuranura exhibition 2019
Hokusai's SHUNGA and contemporary artists
葛飾北斎「春画」木版画復刻プロジェクト・ステージ2して、漫画・木彫・映像・パフォーマンス・写真・現代美術など、さまざまなジャンルの現代アーティストたちによる「春画」をモチーフとした作品展示会「nuranura展2019」を2018年に続き今年は2会場と規模を拡大し開催致します。
To commemorate the publication of the Katsushika Hokusai "SHUNGA" woodblock print project and the separate volume "Hokusai Haruka" publication, "SHUNGA" by contemporary artists of various genres such as Japanese painting, woodcarving, video, performance, painting, photography and contemporary art Continuing from 2018, the exhibition “nuranura exhibition 2019” with the motif will be held with two venues and expanded this year.
ゴッホ、モネ、ロートレックなど19世紀のヨーロッパの印象派の画家たちに多大なる影響を与えた浮世絵は、今なお国内外問わず、多数の愛好家を生み出す日本を代表する伝統美術。中でも、絵師、彫師、摺師の三位一体の協力体制から生まれる浮世絵木版画において、彫師・摺師の技術が非常に繊細で高度と言われているのが「春画」です。美人画や武者絵と異なり、男女が絡み合う様子は、非常に複雑かつ繊細な技術が求められるもので「葛飾北斎という江戸時代のみならず日本史を代表するアーティストを介すことで春画の魅力を幅広く伝えていきます。
Ukiyo-e, which had a great influence on 19th century European impressionists such as Van Gogh, Monet, and Lautrec, is still a traditional art that represents many Japanese enthusiasts. Among them, in Ukiyo-e woodblock prints born from the trinity of painter, sculptor, and surishi, the art of sculptor and surishi is said to be very delicate and sophisticated. Unlike beautiful paintings and samurai paintings, men and women entangle with each other because they require extremely complex and delicate techniques. I want to convey it widely.
現代アートの社会的意義と春画に内在するパワーは、”タブーへの挑戦による新たな価値観の創造や感性レベルの許容を広げる”点において親和性を持っており、本展示においてそれが表現できればと考えています。現代アーティストのクロスオーバーした作品を是非お楽しみ下さい。
The social significance of contemporary art and the power inherent in spring paintings have an affinity in terms of “creating new values by taking on the challenge of taboos and broadening the sensitivity level” and if this can be expressed in this exhibition I think. Please enjoy crossover works with contemporary artists.
event
Opening Reception
12月2日(月)18時−21時30分 会場:Room1
Special Performance
吉井だりあ&宇禰日和
ショーモデル:宇禰日和
Twitter @ame_h1y0r1
10代で写真家の作品モデルを経験し、その後様々な作家のモデルを務める。
最近は詩作にも取り組んでいる。
主な活動履歴として
・写真家小林修士
写真集『密会』玄光社
あめ日和名義でモデル参加
・画家内田すずめ
Yohiji Yamamoto×内田すずめ
2018 s/s 『今宵椿』『赤い果実』原画モデル
その他作品モデル
・写真家インベカヲリ★
写真集『ふあふあの隙間③ 』赤々舎
作品タイトル『書面状の幸福』
伊藤朱里著『きみはだれかのどうでもいい人』表紙写真
ROOM2イベント
「nuranuranurart」
日時:12月7日(土)午後6時半~
開場:午後6時 入場料1000円 ドリンク付き
会場:Art Lab TOKYO
限定20名:要予約 info@artlab-tokyo.com お名前と人数をお書きください。先着順:定員になり次第締め切らせていただきます。
パフォーマンス
河野あさみ ウェット&メッシ―・ペインティング
桜井貴 スケッチブック漫談nuranura篇
h氏 ペニバンライブペイントパフォーマンス
終了後パーティーあり
河野あさみが伝説のオッパイ絵画をセミで(全裸ではやりません)。桜井貴はスケッチブック漫談にAV&アイドルネタを混ぜ、h氏によるペニバンライブペイントパフォーマンスでは、セクシーに!そしてパワフルに腰を使って出来上がってゆく絵画。どうぞご鑑賞下さい。
ROOM1イベント
スリー トークセッション
「江戸のBL/現代の男色」
江戸から現代までの男色~BLの変遷を春画、文学、美術、漫画等様々な
カルチャーを通して語り合う漫画家、学者、現代作家によるクロスオーバー・スリートーク。
日時:12月7日(土)15時~
会場:ROOM1 (DUB GALLERY AKIHABARA)
出演者
紗久楽さわ 漫画家
グレッグ・ドボルザーク 早稲田大学国際学術院 准教授
木村了子 アーティスト
紗久楽さわ
SAKURA SAWA
2009年『当世浮世絵類考 猫舌ごころも恋のうち』(ふゅーじょんぷろだくと)にて単行本デビュー。その後、2012年から『fellowes』(現『ハルタ』/KADOKAWA)にて大学在学中から『かぶき伊左』を初連載。2014年完結。2012年〜2015年には人気小説『まんまこと』(秋田書店 原作/畠中恵)のコミカライズを担当し、2015年から連載を開始した初のBL作品『百と卍』(祥伝社)では『このBLがやばい!2018年度版』(宙出版)1位、「ちるちるBL AWARD 2018 次に来るBL部門」1位を獲得。さらに同作にて2019年「第22回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」にて優秀賞を受賞し、BL作品として初の入賞を果たす。『百と卍』は現在も『on BLUE』誌にて連載中。
Greg Dvorak
グレッグ・ドボルザーク
1973年米国フィラデルフィア生まれ。早稲田大学国際学術院(国際教養学部・大学院国際コミュニケーション研究科):准教授。ジェンダースタディーズ。カルチュラルスタディーズ。太平洋諸島地域研究。特に、太平洋島嶼地域における戦争の記憶、男らしさ、現代アートや環境問題などに関心を持ちつつ、先住民や性的マイノリティによるレジスタンスについて研究している。現代アートを中心に、日本とオセアニアを結ぶ草のネットワーク「プロジェクトさんご」を立ち上げ、オーストラリアのAsia Pacific Triennial展のキュレータとしても活躍中。主な著書にCoral and Concrete: Remembering Kwajalein Atoll Between Japan, America,and the Marshall Islands (Honolulu, 2018)などがある。
木村 了子
KIMURA RYOKO
現代東洋の美しい男性(イケメン)をモチーフとした屏風絵や掛軸などの絵画作品を発表。伝統的な日本画の技法や絵画のスタイルを継承しつつ、異性であり愛の対象である「男性」を時にはエロティックに、時にはコミカルに様々なテーマで描き出す。王子様や人魚、ターザンやカウボーイなどファンタジックな男性像が織り成す作品郡は、過去と現在、和と洋が絶妙に交差する独特の画風を形成。絵画制作ほかフィギュア作品や九谷焼制作、映画美術への参加など、幅広い分野で活動。
2019年。越後最古の古刹・燕市の国上寺の本堂壁画東西南北4面を国上寺ゆかりの5人の偉人、上杉謙信、源義経、弁慶、酒呑童子、良寛をイケメンに描く「イケメン偉人官能絵巻」総幅28メートルの大壁画を制作し話題となる。
Room1 :artists
Miiink:ミーインク
1983年 山梨生まれ。
専門学校でファッションデザインを学ぶ。趣味であるロックバンドのライブでタトゥーの存在感に圧倒され自身に入れる前に彫り師になりたいと考え初めてのタトゥーを入れる。それと同時に弟子入りを志願。歌舞伎町のタトゥースタジオで店長を2年経験後独立。細く繊細なラインが特徴的で、女性には儚く強く美しく。男性には威圧的ではない誰もが見惚れるようなタトゥーを提案し、日本におけるタトゥーシーンを盛り上げられるよう国内外問わず活動。
https://instagram.com/mii_ink_tattooer?igshid=7di7775npcoe (Instagram)
あこ
AV女優紗倉まなの小説「最低。」「凹凸」(KADOKAWA)、「秘本・阿部お定」(カストリ出版)、新堂冬樹「枕女王」(河出書房新社)などへ装画を提供。近年では2016年末に福岡市の「アトリエFLAT」、2017年末には「カストリ書房」にて個展を開催、2019年には「For Your Pleasure表参道」での個展を始めフェティッシュなショップやイベントでの個展を行う。また、自身による発行の小冊子「ストリップの手引き」が好評を得る。
https://mtmtmgmgaco.amebaownd.com
(HP)
中尾 変 hennakao
東京都出身 2016年〜画家、美術家として活動中。アクリルや油絵を主にジャンルを問わず、技法を絞り込まず自由に表現中。ユーモアとエロと社会がイビツに混在する奇妙な感覚を映し出す。“バカバカしい豊かさ”というテーマを現代社会に投げかける。油絵を始め、ペインティングコラージュ、コンビニシリーズ、段ボールシリーズ、乱漫図シリーズ、勝手にコラボシリーズ、、等シリーズものも多いのも特徴である。
2020年 6/15〜Art Lab TOKYO 10/24〜大阪excube で個展開催予定。
https://instagram.com/nakao_hen4444444?igshid=1vdj9jm4zwxd6 (Instagram)
HIDEYUKI KATSUMATA
東京都出身/在住。広義で日本的画風のArtist。 “HANAUTAH”の産みの親。 Sao Paulo / Brazil、Oakland / US、Dundee / Scotland、Nantes / France、Bangkok / Thailand等、国外のGallery / Museumでの展示、Mural Paintを中心に活動。それに伴い“Little Dragon”や“CUZ” (Sam Dook from The Go! Team & Mike Watt from The Stooges)等に代表されるmusicianへのArtwork / Movie提供も多い。 2017年は南米最大のArt Festivalとも言われる “TRIMARCHI DG” (Mar del Plata, Argentina)にて2,000人の聴衆を前に講演を行う。2018年には香取慎吾氏が発足させたプロジェクト"NAKAMA de ART"に参加。 2015年より、TRK(Thailand)とのArt Duo “STRANGER TWINS”を結成し、その新作発表展を毎年Bangkokにて行っている。
(HP)
https://www.instagram.com/hanautah/ (Instagram)
http://www.youtube.com/hideyukikatsumata (YouTube)
Senju:Matti Sandberg
Born 2ad of December 1968 in Stockholm ,Sweden. Lives and works in Umea,Sweden.Far up north. 1982-1994 Guitar player invidious punk and Hardcore bands.
1994-2000 Worked as a professional tattoo artist.
2000-2018 Dedicated to tattooing traditional Japanese Irezumi only. Takes the horishi name Horimatsu.
2012 Starting to paint in Shunga style.First traditional materials.After one year he begins to experiment With digital painting in order to achieve the results he seeks.
2018 Releases the book “Kagami”.It shows his Shunga inspired works from 2013-2018. He decides to retire from tattooing and become a full time artist.
Exhibitions:
February2018 Milano Tattoo Convention,Italy
May 2018 Tokyo International Art Fair,Japan.
November2018 Florence Tatoo Convention,Italy.
千住:マッティ・サンドバーグ
1968年12月2日にスウェーデンのストックホルムに生誕。スウェーデン、ウメオ在住。はるか北。1982-1994 様々なパンクやハードコアバンドのギタープレイヤー。1994-2000 プロのタトゥーアーティストとして活動。2000-2018 伝統的な日本の刺青のみに専念。”彫松”名を取得。2012 春画風に絵を描き始める。その後、デジタルペインティングの実験を始める。2018 作品集「鏡」を発売。2013年から2018年までの春画テイストの作品が中心。刺青から引退しアーティストとして活動。
展示会
2018年2月ミラノタトゥーコンベンション。イタリア
2018年5月東京国際アートフェア。日本
2018年11月フィレンツェタトーコンベンション。イタリア
https://instagram.com/senjushunga?igshid=18gtg8bxg9xyk (Instagram)
https://www.okaasanbooks.com/art-prints-shop/ (HP)
渡辺万美 Bambi Watanabe&BABI
渡辺万美 Bambi Watanabe
タレント 女優 BUSHY PARK Inc. CEO 。1989年生まれ 東京都出身。グラビアアイドルとしてDVD、写真集を発表するかたわらNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」や朝ドラ「あまちゃん」等女優としても活躍。
2019年3月1日 海外雑誌「PLAY BOY」プレイメイトに就任する 。現在、 BUSHY PARK Inc. CEO としてLGBTQ当事者がデザインする【性別でカテゴライズしない下着】ブランドを展開する。
https://instagram.com/bam0915?igshid=yze805v1bswj (Instagram)
BABI
画家 アートディレクター フォトグラファー。17歳でパリに留学。その後カンヌ、ランスに渡り様々なアトリエで多くの絵画に触れ、自ら創作活動を開始する。20歳で帰国後、独学で絵画作品を制作、発表をする。2017年に“A-LIFE ART EXHIBITION&POP UP SHOP”への出展。
以降、定期的に個展開催を行い、アパレルブランドとのコラボワーク開始。現在、フォトグラファーとしても活躍。スタイリッシュな作品を生み出している。
https://instagram.com/babi_0913?igshid=ncptc3af9jkc (Instagram)
Mayu Manson:マユ・マンソン
韻スタグラマー兼マーケター。
AHEGAO RESEARCH INSTITUTE
アヘ顔研究所創設者。
10台の頃よりインターネットでの活動に精を出し、SNSのマーケティングや、Webを中心としたマーケティング、コンサルティング業に従事。2018年4月頃から、Instagram上で自身を「韻スタグラマー」と名乗り韻を踏む活動を開始。2018年11月に「#ahegao 逆輸入」と称した動画がInstagramでバズり、アヘ活を開始。アヘ顔について研究とコンテンツ制作に励んでいる。
https://instagram.com/mayumanson?igshid=1tx8z5ux40i0i (Instagram)
Yuma Kishi
1993年生まれ。2019年東京大学大学院修了。学生時からDeep Learningの生成モデルについて研究を行い、産総研やteamLabにてAIの新しい表現の可能性について模索。2019年から現代アーティストとして活動開始。ローマを始め、ロンドンやサン・パウロなど世界各地で作品を発表。最近ではAIで生成した作品をブロックチェーン上で仮想通貨を用いて売買する活動を開始。
https://instagram.com/obake_ai?igshid=1uq8temjavnix (Instagram)
『百と卍』(ももとまんじ)1〜3巻
©️Sawa Sakura/Shodensha on BLUE comics
紗久楽さわ さくら・さわ
2009年『当世浮世絵類考 猫舌ごころも恋のうち』(ふゅーじょんぷろだくと)にて単行本デビュー。その後、2012年から『fellowes』(現『ハルタ』/KADOKAWA)にて大学在学中から『かぶき伊左』を初連載。2014年完結。2012年〜2015年には人気小説『まんまこと』(秋田書店 原作/畠中恵)のコミカライズを担当し、2015年から連載を開始した初のBL作品『百と卍』(祥伝社)では『このBLがやばい!2018年度版』(宙出版)1位、「ちるちるBL AWARD 2018 次に来るBL部門」1位を獲得。さらに同作にて2019年「第22回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」にて優秀賞を受賞し、BL作品として初の入賞を果たす。『百と卍』は現在も『on BLUE』誌にて連載中。
https://twitter.com/climnon(Twitter)
Fetish tea Party 2016 @SHUHALLY
Daria Yoshii 吉井だりあ
緊縛パフォーマー、結び師として活動。自身の縄を不羈流縄術としている。『不羈fuki』とは物事に束縛されず自由であるという意味。日本が育てた縛る技術とルールの中で束縛されず自由でありたいという現れ。2010年に緊縛・捕縄術に出会いその技術美と縛り縛られる関係性に魅了され活動を始める。主な活動として、人との繋がりや日本の情緒を縄で表現するショーステージ、様々な表現活動をしているアーティストとのコラボイベントを主催、また組紐などを使った空間装飾、MVや写真などでの技術協力など。自身の活動記録として写真作品制作も行なっている。
2012年 女優 草刈民代写真『INTRINSIC』の緊縛シーン制作に協力
2014年~ 裏千家茶道教室「横浜・関内の茶の湯 SHUHALLY」にて定期イベント開催
2017年 「安土桃山文化村・撮影スタジオ」和ブース装飾
2017年(2018、2019年)Japan Expo Paris「WABI SABIパビリオン」会場装飾、ショー出演
2017年 東京大学「学藝饗宴」ゼミナール講師
2018年 神保町 文房堂にて個展「あかいいと」
2019年 アジアンカンフージェネレーションMV 縄空間演出
Room2 :artists
TSUBAKI ANNAツバキアンナ
1970年生まれ。1984年「別冊マーガレット」で少女漫画家デビュー。1933年早稲田大学法学部卒業もOLと二足のわらじで描き続けるが、1998年フジTVの音楽番組「FACTORY」をきっかけに1枚画の仕事に専念。以来、「ニッポン(特に江戸)、ROCK、色(エロ)」をテーマにオリジナルな現代浮世絵を描く。また時にマンガも描く。2010年12月~サテライツ・アート・ラボ個展。個展「酒に椿」にて、初の酒造元とのコラボレーション展示。他、個展・グループ展多数。
KENJI ICHIKAWA 市川 健治
アーティスト。1967年、長野県生まれ。1997年、武蔵野美術大学大学院造形研究科修了。1988年に考案した「ピクセル・モンタージュ(Pixel Montage)」という技法を用いた作品のスタイルで、日本グラフィック展、日本ビジュアル・アート展、APA日本写真ビエンナーレ、プリンツ21グランプリ展、現代日本美術展、岡本太郎現代芸術賞等、数々のコンペティションで受賞歴を持つ。国内外を問わずアートフェアや展覧会に出品。壁画・雑誌・書籍・DVDブックレット・TV・iPhone/iPad用アプリ等、様々なメディアやイベントでも作品を展開。「ウタマロケンジ」としても活動中。
作品:エロ画像をモザイクにして無数に張り合わせ、下がってみるとそれで風神雷神図などが浮かび上がるユニークな技術を用いる。ドバイのアートフェアでも展示し人気を博した。
EMI MAKIDA 牧田恵実
1991富山県に生まれる。
2011年個展~10代最後の集大成作品~/富山
2015年個展/北日本新聞ギャラリー/Art Lab TOKYO
2016年個展へんたいですがなにか/Art Lab TOKYO
2018年個展第一回白鯨会展/Art Lab TOKYO
自らの体験に根差したエロティシズムを表現。ビデオ作品では自らのセルフヌードも登場する。
タイトル「名前のない女たち」サイズF4号
技法キャンバスにアクリル制作年2015
ASAMI KAWANO 河野あさみ
1991年茨城県生まれ。Art Lab TOKYO所属画家。「美」をテーマに主に抽象画を描いている。2016年東京藝術大学油画専攻卒業。『現代美術史日本篇』(ART DIVER)にて掲載。ターナーアワード2015未来賞受賞。『ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~』(BSフジ)に出演。2018年初個展「公募落選展」「向こう側に渡ったら」をArt Lab TOKYOで開催。
セックスの体験から独特な抽象表現を試みる。まさに現代アートにおける春画である。かつて「あおいうに」としてメンヘラ展を主催している。
https://artlab-tokyo.com/artists/detail.html?part=part4&id=20180515184443 (HP)
TAKASHI SAKURAI 桜井貴
1979 茨城県生まれ。
2003 東京造形大学卒業
2005 多摩美術大学大学院修士課程修了
個展、グループ展等で発表。現在に至る。
主な個展に『画家は2度死ぬ』(於Art Lab TOKYO/2016)
ラブホテルにいる男女の絵、校庭の隅でセックスするJKなど、現代の浮世をちくりとくすぐる作風が見るものに強烈な印象を与える。
https://artlab-tokyo.com/artists/detail.html?part=part4&id=20191027183734 (HP)
KEIKO KAMMA 菅間圭子
菅間の作品には、しばしば「主体の死」を感じさせるものが多く、その作業は訪れた鑑賞者の潜在意識を投影させ、時に攪拌すること目論んでいる。「What you see is what you want to see」とする彼女の作品群は完全に鑑賞者に向けて開かれており、その自由な解釈を保障するが、それがゆえにかえって彼らの内的思考や内的制度を映し出すミラーともなる。アメリカ、カナダ、イタリア、フランス、アフリカなどのアート/パフォーマンス フェスティバに多数参加。2019年にはペンシルバニアのIFミュージアムでのレジデンスプログラム参加。
今回はエロティシズムを対象化するイメージ。
nibinibu
兵庫県出身
大阪芸術大学中退
秋田書店新人漫画賞受賞
オタク文化をベースに作品を制作
アートフェア東京2016
エロ漫画を描いてきた。プロの春画アーティスト。
http://nibinibu.x.fc2.com/?fbclid=IwAR1FnNjhiRFgIqH8--GcP8tsYgbMDWavUGx7_ZSEZGRghUcWOBOSFuN23UE (HP)
TAISUKE MORISHITA 森下泰輔
Barcode を資本主義の象徴記号として活用している。武蔵野美術大学卒業。ヴェネチア・ビエ ンナーレ関連企画で展示のほか欧米(アメリカ、フランス、ポーランド、ドイツ、カナダ、イタリアなど)やアジアで発表している。、2010 年遷都 1300 年祭、平城宮跡で展示。2006 年ニューヨ ークで個展のほか欧州各所・中国でも発表している。2019 年 3 月アメリカ、イーストンで展示(IF Museum)。
現代の春画はAVだというので、AVのイメージを念頭に新たにCGでつくり、絵画的な筆致のうえに表現している。
https://artlab-tokyo.com/artists/detail.html?part=part4&id=20170721135308 (HP)
PDD2020
Presley donut Death=PDD
Presley died in eating too much of a donut.
PDD2020 produces music and PV for famous artists On the other hand, from doll production to music and video production as my own work production Is doing.
別冊太陽 特別企画
葛飾北斎「北斎あぶな絵名画撰」特彫全3図
Pre-order start!
予約注文開始
Japanese Professionals who reprint Hokusai's Shunga
江戸の伝統技術を継承する現代の匠、絵師、彫師、摺師により木版での復刻を追った映像
江戸浮世絵木版画の中でも最も高い技術が必要とされる春画。今回、富嶽三十六景に代表される世界で最も知られている日本の画家であり、19世紀後半ヨーロッパを中心に広まったジャポニスムにおいて、モネ、ゴッホなどに多大な影響を与えた葛飾北斎の春画の中から国際日本文化研究センター早川聞多 名誉教授の監修に基づき3作品をセレクト。江戸の伝統技術を継承する現代の匠、絵師、彫師、摺師により木版での復刻を行う。
Traditional “Shunga” erotic prints require the highest level of expertise to reprint of all Edo Period Ukiyo-e prints. Under the guidance of Monta Hayakawa from the International Research Center for Japanese Studies, we’ve selected three of these special prints. The prints were created by one of Japan’s most famous artists, Katsushika Hokusai, who is most well known for his 36 Views of Mt. Fuji. His erotic “Shunga” prints are said to have had a significant effect on Vincent van Gogh and Claude Monet during the wave of Japonism that spread across Europe in the late 19th Century. Expert painters, engravers and carpenters carry on the traditions of the Edo Period today, recreating the prints for today’s audiences.
SNS
Check the latest information
DUB GALLERY AKIHABARA
第1会場:Room1
Art Lab TOKYO/AKIBA
第2会場:Room2